マクロ経済動向と資産運用形成 研究室

アクセスカウンタ

zoom RSS 米国発の乱高下相場は絶好の投資チャンスなのか?

<<   作成日時 : 2018/02/10 09:23   >>

トラックバック 0 / コメント 0

2月5日の週は日米とも株価が乱調でしたが、当室は1月から利確をこまめに実施してポジションに余力を残しておりましたので、フル・インベストメント状態よりはどうにか被害が少なくて済んでいます。

今回の乱調は、米国株がややハイペースで上昇していましたので、そのスピード調整という理解でよいのではないかと思います。米国の経済情勢は比較的好調のままですので、サブプライム・ショックの時のような崩落には至らずに終了するものと考えます。

ここ1ヶ月程度は調整状態が続くかも知れませんので(※1)、慌てず騒がずチャートを眺めつつ「投信のナンピン買い下がり」というのが当室の方針です。もともと、皆の忌避する株価下落の時のナンピン買い下がりが当室の基本姿勢ですので、その点は変更ありません。ただし、過大なポジションは取りません。
画像
(NYダウ6ヶ月:SBI証券HPより引用)


画像
(日経平均6ヶ月:SBI証券HPより引用)

[以下、引用]
◆(※1)米国発の乱高下相場は絶好の投資チャンスなのか?

2018年2月9日 マネーポストWEBより
米国の長期金利上昇をきっかけとした世界同時株安で日本株も激しい乱高下に見舞われている。日経平均株価は2月5日に前日比592円安、翌6日には一時1600円超も急落するなどボラティリティ(変動率)が高まっており、落ち着く気配はなかなか見えてこない。この先、いったいどうなるのか。カブ知恵代表の藤井英敏氏はこう分析する。

「株価が変調をきたすと、下値に対する保険(株価指数先物売り、プット・オプションの買いなど)をかける動きが高まります。すると、ボラティリティの高いものを自動的に売って保有資産のボラを下げる『リスクパリティ』と呼ばれる手法で運用を行なう『リスクパリティ・ファンド』が、ボラティリティが高まった株式を一斉に売り出します。そうなると売るから下がる、下がるから売るという“負の連鎖”が起こり、今回の株安が加速したわけです。

それによって需給は崩れてしまい、先物やオプション取引を行なう投資家のポジションなどは今回の急落でぐちゃぐちゃになっていますから、指数先物やオプションが清算されるメジャーSQ(3月第2金曜日)までは完全に落ち着きを取り戻すのは難しい。そこまでは混乱が続く可能性が高いでしょう」

米トランプ政権の大型減税もあって米国経済は好調に推移しており、日本企業も2018年3月期決算は過去最高益が予想されている。実体経済がこれだけ好調なのに、なぜ株価の調整にそれだけ時間がかかってしまうのか。

「株価は中長期的にはマクロ経済環境や企業業績などのバリュエーションが影響してきますが、短期的には需給の影響が勝ります。実体経済では何も変わっていないどころか、日米両首脳は株価を上げたい一心なのに、需給が崩れれば短期的にはこれだけの株安に見舞われることもあるわけです」(藤井氏)

身の丈を超える投資は禁物

そんな乱高下相場で投資家はどう動くべきなのか。藤井氏がアドバイスする。

「まず、すでに株を持っていて不意打ちを食らった人は、保有銘柄の中身をチェックしておきたい。こうなると“まともな銘柄”でないとなかなか上がりにくいので、業績の悪い銘柄はさっさと売って好業績なものに乗り換えて値上がりを待つ。

一方、幸いにも株を持っておらず、余力がある人にとってはこんなバーゲンハントのチャンスはないと思います。今年の相場は年初からロケットスタートを切ってなかなか押し目がなかったのですが、ようやくその好機が訪れた。日銀が下値を買い支える以上、この先下がったとしてもせいぜい2万1000円割れの水準でしょうから、こういう時こそチャンスだと思います」

いうまでもなく、「安く買って高く売る」のが投資の大原則である。実体経済の変調が株安の理由でない以上、需給悪化など短期的な下落要因が解消してくれば株価の上昇が望める。ならば安いうちが「仕込み時」というわけだ。

「ただし今回の株安で致命的なダメージを被った投資家の多くは、信用取引や先物など身の丈を超えるような投資を行なっていたはずです。よって、このような身の丈を超える投資は禁物。株式投資は、余裕資金の範囲内で現物で買い向かう、身の丈に合った投資を心がけたいところです」(藤井氏)

荒れ相場だからこそ、手堅さが求められるということか。
[以上引用 マクロ経済動向と資産運用形成 研究室]
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

米国発の乱高下相場は絶好の投資チャンスなのか? マクロ経済動向と資産運用形成 研究室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる