バフェット氏、最高値圏でIBMに投資

バフェット氏が米国株を買い進めるその自信はどこから来るのか不明です。

ソロス氏も7-9月期は株式投資を復活しているようです。当室にはまだ確証がありません。


[以下、引用]
◆バフェット氏、最高値圏でIBMに投資-コカ・コーラ株の成功再現か (2011/11/15  ブルームバーグより)

11月14日(ブルームバーグ):米IBMに100億ドル(約7700億円)余り投資した米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット氏は、IBM株の最高値に近い水準で取得代金を支払った。これはバフェット氏が1988年のコカ・コーラ株への投資で成功したのを想起させる出来事だ。

バフェット氏が14日に米経済ニュース専門局CNBCのインタビューで語ったところによれば、バークシャーが今年IBM株の購入を開始したのは、同氏がIBMの年次報告書を読み、「異なるレンズを通して」同社を見た後だという。同社の株価は年次報告書が公表された2月22日までの2年3カ月間で倍に値上がりした。コカ・コーラの株価も87年末までの4年間で倍になり、その後10倍余りに上昇した。

バークシャーの株主でバフェット氏の投資に関する著書があるジェフ・マシューズ氏は「バフェット氏は88年に異なるレンズを通してコカ・コーラを見つめたのだと思う」と述べ、IBMについて「世界の情報技術(IT)インフラを支えるビジネスとして今後数十年は成長余地が大きいと見ているのだろう」と分析する。

バフェット氏(81)がIBM株を購入する中で、同社株の今年の値上がりを受けて少なくとも5人のアナリストが買い推奨を撤回している。IBMは年初来で28%高と、ダウ工業株30種平均構成銘柄で最大の値上がり。ブルームバーグの集計データによると、アナリストの投資判断のうち買い推奨の割合が5割を下回る指数構成銘柄はIBMを含めて6銘柄だけだ。

             巨大企業

IBMはバークシャーの株式保有としてはコカ・コーラ(約135億ドル相当)に次いで2番目に大きい。バークシャーの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるバフェット氏は、89年末までにコカ・コーラに約10億ドルを投資し、94年には約3億ドル相当の株式を購入した。

バークシャーの株主であるウェッジウッド・パートナーズのデービッド・ロルフ最高投資責任者(CIO)は「バフェット氏がコカ・コーラ株を買い集め始めた時点では、バリュエーション(株価評価)から見て彼らしくない行動だと思った。IBMは当時のコカ・コーラと比べても巨大企業だが、成長できる企業であることは確かだ」と指摘する。

IBMの株価は10月14日に過去最高値を記録した。バフェット氏はIBM株の大部分を7-9月(第3四半期)に取得したと説明している。」
[以上 引用]