中国株の買い持ち推奨を取りやめ/ゴールドマン

中国株も要注意で、ゴールドマンが中国株の買い持ち推奨を取りやめた様です。中国の最大の輸出先は欧州であり、欧州のGDP成長率はマイナス転落とも言われていますので、その影響は大きいでしょう。日米経済も水面すれすれですから、中国の輸出不振は結構深刻なのではないかと思います。

[中国の輸出内訳]
①欧州向け・・・3100億ドル(19.7%)
②米国向け・・・2800億ドル(18.0%)
③日本向け・・・1200億ドル(7.7%)
以上の3地域で45.4%を占める (週刊エコノミスト2011.12.6号による)。


[以下、引用]
◆ゴールドマン:中国株の買い持ち推奨を取りやめ-3週間で転換(2011/11/29ブルームバーグより)

11月29日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックス・グループは顧客に対し、香港上場の中国企業株の上昇を見込んだポジションを解消するよう勧めた。中国の見通しが「比較的厳しい」との懸念を挙げている。

ノア・ワイスバーガー氏らゴールドマンのアナリストは28日付リポートで、「これまで推奨してきた中国株買い持ちのポジションを閉じることにした」と記した。11月6日のリポートでは、米S&P500種株価指数に相対的に出遅れていることを理由に、ハンセン中国企業株(H株)指数の構成銘柄を選好していると記していた。

ゴールドマンは28日のリポートで、従来の推奨は、「主として、インフレ率の低下で一段と緩和的(で成長を支える)政策スタンスへの転換があり得るとの見方を前提としていた」と指摘。「リスクバランスはもはや魅力的ではない」と変更の理由を説明した。」
[以上 引用]