バフェット氏、株価は「妥当な水準」

バフェット氏はさすがに堂々としたものです(※1)。

「市場について不安材料はない」

「来週や来月、あるいは来年にどの株が高くなるかはわからないが、5年あるいは10年先にこれらが高くなっている可能性はかなり大きい」

・・・ということで、年内は当室も再び微速前進に切り替えることとします。その先については、また12月に考えることにしたいと思います。取りあえずは、イエレン緩和(米)、ドラギ緩和(欧)、クロダ緩和(日)により、金融市場はフル緩和状態ですので、大局的にはリスク・オフの強気で押すべきところではあります。


◆(※1)バフェット氏、株価は「妥当な水準」/ウォールストリート・ジャーナル日本版

記事 原文(英語)2013年 11月 20日 15:57 JST
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米株式市場ではダウ工業株30種平均が1万6000ドル、S&P500種指数が1800を超える水準で上下し、米著名投資家のカール・アイカーン氏が(短期的な株価水準を予想していないものの)、株式投資に慎重な見方を示している。

一方、米投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKA)を率いるウォーレン・バフェット氏は依然、中立的な構えを崩していない。

バフェット氏はCBS This Morningで、「株価は妥当な水準だと言える。5年前にニューヨーク・タイムズで株価はきわめて安いと述べた。時折、極端に買われすぎたり、売られすぎたりした局面もあった。ただ、ほとんど場合、やや高いか、やや低い水準だったとみられ、実際には誰もはっきりとはわからない。間違いなく、極端に高いことも、極端に低いこともない」と述べた。

バフェット氏は「アメリカン・エデュケーション・ウィーク」の一環として投資と事業の促進を目的にネブラスカ州オマハの出身小学校で講演を行った。同氏はその中で、市場の不安材料を1点挙げるとすれば何かとの質問に、「市場について不安材料はない」と答えた。

ダウ工業株30種平均が1万6000ドル水準で推移していることについて、「長く生きていれば、たくさんの株価上昇に注目することになる。来週や来月、あるいは来年にどの株が高くなるかはわからないが、5年あるいは10年先にこれらが高くなっている可能性はかなり大きい」と述べた。
[以上 引用/マクロ経済動向と資産運用形成研究室]