当室のポートフォリオ(2018.05.23)

しばらく手抜きをしておりましたので、本日現在の当室のポートフォリオを掲載しておきたいと思います。
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外国株投信部分の中身は、米国株投信と米国ETFです。米国の個別株は自信がないので手掛ける予定はなく、今後も投信かETFとする考えです。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が信託報酬も安いので、これを主力にしようかと思います。したがって、外国株投信部分は完全にパッシブ運用です。

日本株投信部分は、ひふみ投信が中心です。これまでは成績良好でしたが、今後については分かりません。

日本株部分は、日本の個別株です。個別銘柄は自信がないので名称は出しませんが、保有は7-8銘柄としています。当室管理人の性格的に長期保有はどうにも困難で、2割前後上昇したところで利確するケースが普通です。逆に1割程度ダレる様ですと損確する場合が多くなっています。ナンピンもしますが、一度ナンピン後に上場廃止となったボロ株に大きくやられたことがあるので、ナンピンしても大丈夫と判断できる株だけが対象です。最近はボロ株は取り扱っておりません。

「利確すると税金分が損だ」という意見がブログなどでの多数派の様に見受けられますが、当室管理人の場合は、こまめに利確(損確)する年度の方が成績は上がっています。中期的に2倍3倍を狙うのが望ましい姿勢かも知れないと思いつつ、得てして大きな利幅を狙う感覚が損失を招くもので、過去にそれで何度もやられており、むしろ1万円、2万円という小幅な鞘を軽んじることなく(失敗は失敗と認識して)利確するのが大事だと思います。

知り合いの中には、FXの方で年10億円稼いだ人物A氏がおり、A氏の手法というのは、1万~10数万円のこまめな利確(損確)の積み重ねだと聞きました。小幅な利確の累積がバカに出来ない額の最終利得を生むという実例です。当室管理人も以前は小幅な利確を軽視していた者ですが、このA氏の話を聞いてからは小幅な利確を大事にする様になりました。確かに分離課税で2割の税金は手痛いですが、利確の積み上げメリットの方が大きいものと解釈しています。何しろ10億円ですから、水戸黄門の印篭を向けられた代官の気持ちです。

会社経営でも利益の意図的繰り越しで節税を徹底している会社は純資産部分がどうしても貧弱であり、収支変動を吸収する能力が見劣りします。その点、まじめに納税している会社は純資産部分が分厚くなっていて、多少の不況ではびくともしない財務耐久力が備わっています。投資では、利確せずに保有を継続すれば含み益が拡大するだけで節税にはなりますが、含み益は使用できませんので、運用にも使えないということでもあります。利確すれば他の株も買えますので、気の多い当室管理人の性格には適合していると言えます。好みと解釈次第でしょうか。株式投資は、大きくやられることなく、気長に少しずつ積み上げるという楽しみ方で良いのではないかと思います。