NYダウは+1985ドルと急反発したが…もう少し様子見。

3月13日(金)のNY株式市場は、前日比+1985ドル高となり、史上最高の上げ幅でした。トランプ大統領の非常事態宣言により、武漢コロナ対策費用として5.4兆円の予算措置を表明をしたことが大きく、前日の2352ドル安という市場最大の下げ幅の反動高もあって、急反発したということです。
ダウ.png                     (SBI証券による)
来週月曜日3/16の日経平均は、NYダウに連動する形で急反発するものと思われます。

しかし、武漢コロナの終息メドが立ったわけではなく、世界的にはまだ拡大途上にあります。しかも、発生元の中国では、まだ感染拡大が継続しているという裏情報もあり、中国からのサプライチェーンの断絶はまだ回復しているとは言えません。また、武漢コロナ対策としての各国の財政対応の規模は、中国の18兆円、米国の5.4兆円をはじめ概ね判明してきましたが、その規模は、「短期的対応」という規模ですので、今回落ち込んだGDPを十分に挽回するものではなく、このまま株式市場が継続回復するには不足しているという感じがします。

これまでの当室の経験則として、乱高下の後は結果的にまだ一段下げることが多く、仮に来週月曜日に日経平均が一度大きく急反発しても、安心はできないので、当面はまだ様子見とするつもりです。個別には興味深い株もありますが、ここはまだもう少し忍耐が必要でしょう。
合成画像7.png                     (SBI証券による)

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