3月16日(月)のNYダウは史上最大の下げ幅となり、-2997.10ドルマイナスの20,188.52ドルで終了

3月16日(月)のNYダウは史上最大の下げ幅となり、-2997.10ドルマイナスの20,188.52ドルで終了しています。
史上最大の下げNY20200316.png
                         (SBI証券による)
どうにも乱高下が止まりません。16日は下げ過ぎなので、本日17日は、また少し反動上げが来るとは思いますが、先般も書きました様に、乱高下の後は、当室の経験上、結果的に下げることが多く、当室も過去に何度も手痛い目に遭っています。それ故、もう少しまだ下げる感じがしています。

今回は、武漢コロナ対策として、多数の国々で、国境封鎖や鎖国に近い手段が採用されており、かつまた人々の集合する活動が抑制されていることから、生産活動自体が抑制を受けるというサプライサイドの規制が掛かっていることから、総需要創出対策としての金融緩和や財政出動では、根本解決にはなりにくいと思います。もちろん、財政金融政策は景気の下支え効果は持ちますが、根本解決には武漢コロナの終息メドが立つことが必要です。しかしながら、現実にはまだ肝心の欧米で感染が拡大中ですから、株式市場は当面の間、下落基調であろうと思います。下値のメドは分かりません。テクニカルで以ってどの辺、という予想はつかないのではないでしょうか。最悪、半値八掛け二割引、ということになるかも知れません。当面は現金を握って様子見ということになりそうです。

この株式市場の乱れが波及して、金融危機に至る可能性もあります。たとえば、ソフトバンク・グループの資金繰りが怪しくなって、メインバンクのみずほ銀行自体が足元を見られ、「みずほプレミアム金利」が適用される様になり、そしてみずほ自体の資金調達が困難になる…。まあ、その時は、日銀特融が発動されるのでしょうが、そうした銀行予備軍はいくつもありそうです。

さて、2008年リーマン・ショックの折に、当ブログでも書きましたが、1990年バブル崩壊後の当室管理人経験値として、当時大量に発行されていた転換社債(CB)では、利回りが20%となるものが出現していたという記憶があります。バブル崩壊の時には、そこまでCBが値下がりしたというわけです。

他方、リーマン・ショックの時のJリートの利回りは、一部50%近いものもあり、総じて20%以上の利回りのリートが多数ありました。指標平均としては、8%にまでなっています。

今回の武漢コロナ・ショックが、リーマン級のものであれば、やはりJリートは相当に下げて、底値を確認するための「評価指標」となりそうです。利回りとしては、指標平均で8%の利回りを示したら底値ということでしょうか。
リート利回りグラフ.png(「ファィナンシャルスター」HPより。https://finance-gfp.com/?p=4002

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