テーマ:中国経済

バブル崩壊から金融機関破綻までの時間

バブル崩壊の影響による金融機関の経営行き詰まりと破綻は、直ちに到来するものではありません。少しばかり時間が必要です。 日本におけるプロセスですと、1989年が資産バブルのピーク、1990年にそれが崩壊し始め、山一証券の破綻が1997年、長銀の国有化が1998年ということで、金融機関が追い込まれて破綻するまでに7年程度の時間が経過し…
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人類史上最大の不動産バブル

橘玲氏のブログ世界投資見聞録に、参考となる記載がありましたので、抜粋しておきたいと思います(※1)。 川島博之氏の『データで読み解く中国経済―やがて中国の失速がはじまる』(東洋経済新報社)によるものとされる、次の部分には注目しておくべきでしょう。 「中国全体の地価総額は266兆元(約4250兆円)で、中国のGDPの6.6倍に…
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上海総合指数と日経平均の比較

上海総合指数について気になっていた事柄がありますので、今更ながらという感じを持ちつつ、備忘のために触れて置きますが、ここ10年間の同チャートを眺めてみますと、リーマンショック後に急回復してからは、明らかに緩やかな下落トレンドにあります。 これはどう見ても、高度経済成長国の株価推移ではあり得ません。 確かに、日経平均の方はリー…
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日本政府によるPKOと株価の今後の見通し

昔もありましたが、日本政府による株価のPKO(プライス・キーピング・オペレーション:価格維持政策)は現在明らかに復活しているように見えます。日経平均が、不思議と甘利レート(甘利経済再生担当大臣が一般公約した株価)である13,000円近辺を固く維持しています。 13,000円を超えた時期には、「甘利越え」と称されていましたが、「甘利…
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中国金融改革の衝撃に揺れる市場、金利「解放」で混乱続く公算

中国の金融市場の混乱原因が、ようやくぼんやりと判明して来ました。ロイターの伝える要点は次の通りです。 ①キーワードは市場化。 ②今まで人為的に低く抑えてきた金利を「解放」することで、過剰な設備投資や不動産投資の温床となっていたシャドーバンキングなどの問題を解決しようとしている。 ③中国が現在抱えている問題である過剰設備や投機的…
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中国、金利急上昇を容認 「影の銀行」対策

中国の短期金利が急上昇しています。膨張を続ける「影の銀行(シャドーバンキング)」対策の様だと解釈されていますが、本当の所は不明です(※1)(※2)。 日本は1989年のバブル景気抑制のために、政策金利を急激に引き上げて経済をハードランディングさせてしまい、その後の長期景気停滞を招来する結果となりました。 短期金利が急騰します…
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中国でシャドーバンキング急拡大、リスクの全容は闇の中

中国のシャドーバンキングと言われますと、いわゆる闇金融的なイメージで、いかにも中国で横行していそうな地下経済的活動という風に軽く見飛ばしてしまい勝ちですが、実際の中国のそれは闇金融ではなくて、主として地方政府の第三セクター向け銀行融資を証券化(オフバランス化)した高利回り運用商品(理財商品)の総体を指しているようです。 換言すれば…
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中国関連ファンドの延期や中止相次ぐ、日中間の緊張感の高まりで/ロイターより

中国関連ファンドの延期や中止相次ぐ・・・我々個人投資家に出来るささやかな「経済制裁」はこんな所でしょうか(※1)。しかしながら、日本の個人投資家全員が結束すれば、大層な力となりそうです。当室としては、中国株投資は完全にゼロにしています。外国株投信さえすべて解約していますので、世界への分散投資における中国株への微細な分散購入部分もゼロとな…
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尖閣問題に関する一連の解釈と中国投資

政治向きの話は当室の守備範囲外ではありますが、中国と日本との関係は、投資判断とも大きく関係がありますので、尖閣問題の一連の展開状況を、以下、あくまでも当室流に解釈しておきます。 ①胡錦涛国家主席から国有化中止要請を受けたわずか2日後に実施した野田総理の拙速としか見えない国有化、②あれほど口うるさい石原都知事の予想外に大人しい方針転…
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日系企業を放火・破壊 トヨタ・パナソニック 標的に/日経新聞WEB刊より

中国における暴動の発生、およびその結果として一般市民が放火や略奪に至ってしまうのでは、いくら尖閣問題への反応とはいえ、やはり限度を超えたモラルの低さであり、中国自身の国際的評価が低下してしまうとしか言えません(※1)。 ただ、日本側の政策にも拙速さがあり、素人目に見ても尖閣諸島国有化があまりにも唐突です。石原都知事さえも出し抜かれ…
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