雇用不安が続く中で会社をクビにならないで逆に出世する方法

まったく株式投資とは関係ありませんが、自分自身の株を上げるという意味で、会社をクビにならない方法、あるいは出世する方法について、日ごろ思っているところを雑談として説明しておきたいと思います。当室の読者の方には無関係かも知れませんが、興味のある方だけ以下お読みください。

評論家やコンサルタントは、リストラに遭ってもいいように他社に転職しても通用する実力やスキルを身に付けることが一番だとか、あるいはまた価値のある資格を取得するのが収入を増やす一番の方法だとか、色々な説明を展開しますが、いまひとつ具体性と実行可能性がありません。もっと具体的で、誰にでも即日実行可能なことを説明してもらわないと、意味がありません。

経営側から見ると、一番欲しい人材というのは、現場の取りまとめ役(リーダー)です。

例えば、会社で1セクション5名の職員がいるとした場合、5名いると組織上もうすでに取りまとめ役が必要になります。そこで仮に、5名のうちのA君に指示すれば上役の指示内容が確実に他の4名に伝達できるとすると、A君が取りまとめ役であり、リーダーとなります。A君がいなければ、上役は1人ずつ指示内容を説明して回らなければならなくなり、時間的・労力的に負担です。上役にとってみれば、リーダーとしてのA君は重宝な存在です。

したがって、もしクビになるとしたならば、A君が一番最後にクビになるはずです。ということは、クビになる確率は非常に低くなります。むしろ、上役から見ると使いやすい現場リーダーとして管理職に昇進する可能性の方が高くなります。

では、現場の取りまとめ役、リーダーになるにはどうすればいいかというと、まずは周囲の職員の世話役になることです。もっと具体的に言うと、幹事ですね。飲み会の幹事、あれです。例えば、毎日のお昼の弁当買出しの役、これも幹事的な仕事です。うまくみんなの注文を受け付けて、お金を集金して、まとめ買いしてきて配る、これだけですが、結構面倒なので、みんなやりたがりません。しかし、これが取りまとめ役の初歩的な姿です。これが苦痛でなくてうまくできる人はリーダーの素質があります。

弁当の買出しや飲み会などで慣れてくると、少しずつ他の事柄でも周囲から頼まれるようになります。それらを毎回うまく捌いていると、次第に人望が出てみんなが指示に従ってくれるようになって来ます。上司もそうしたことはよく見ているのが普通で、彼に頼むとみんなにうまく伝わる、課がうまくまとまる、ということでしばしば使われることとなり、欠員が生じたりした場合に、その人は管理職へ登用される候補となってきます。

経営側は、常にリーダーを捜し求めています。組織である限り、取りまとめ役の需要は旺盛です。しかし、リーダーになれる人材は多くはありません。10人いれば良くても2人くらいですか。結構みんな他人の世話は面倒くさくて嫌うものです。ですから、逆にチャンスは多いと思います。

みんなと逆、株で言うと逆張りですかね・・・。

以上、まったく関係ない雑談でした。