2010年12月末時点での当室ポートフォリオ

2010年12月末時点での当室の運用資産構成を備忘のために掲載しておきます。昨年(2009年12月末)時点で掲載したものは、待機資金の他の銀行円預金が計上されていませんでしたので、今回は銀行円預金も含めた全金融資産の構成割合としています。

現状の大雑把な構成割合は、総合計ベースで円貨対外貨=7:3であり、また円預金を除外した積極運用資産ベースで円貨対外貨=6:4となっています。2010年中に待機資金をリート投信と個別リート株に投入した結果、円預金部分は全体の1/4まで減少していますので、このあたりが落ち着きどころでしょう。

また、銀行預金以外の積極運用資産を100とした場合の構成比では、毎月分配型リート投信が72%と過半を占め、さらに個別J-REIT株が20%で、全体の92%がリートという相当程度いびつに傾斜した運用構成としています。ややリスクを取り過ぎかも知れません。

なお、日銀のJ-REIT買い取りは2011年一杯は継続されそうです(※1)ので、マーケットの動向を注視しつつ、リートに傾斜した投資配分を当面は維持する予定です。

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(以下引用)
◆(※1)日銀、REIT初購入、22億円、包括緩和、全資産に。(2010/12/17, 日本経済新聞 朝刊)
「日銀は16日、10月に決めた「包括的な金融緩和政策」で創設した基金を通じて、初めて不動産投資信託(REIT)を買い取ったと発表した。購入額は22億円。日銀から委託を受けた住友信託銀行が市場から買い付けた。日銀はREITなどを自ら買い取ることで、民間部門がリスク資産に投資しやすくなる「呼び水効果」を狙っている。
日銀は総額500億円分のREITを2011年末までに買い取る計画。購入対象には、格付けがダブルA格以上などの条件を付けている。
日銀の包括緩和は、35兆円規模の基金のうち5兆円で国債や社債、上場投資信託(ETF)などの資産を買い取る枠組み。国債などはすでに買い取りを進めており、REITの買い取り開始で、対象の全資産の購入が始まったことになる。」